キャリアコンサルタントが自分の職務経歴書をアップデートしてみる

自分のキャリアを振り返る

キャリア、キャリアと書いていますが、あなた、自分のキャリアは見直しているの?ということで、私がどのように自分のキャリアを見つめているのか考える必要があるのではないかなぁ、ということで、まとめてみました。

毎年の振り返りにも使え、効果は高いと感じています。

年一回の職務経歴書のアップデート

私は結果的に年一回職務経歴書を書き直すことにしています。

「結果的に」というのは過去に転職を何度かしていて、いつでも転職できるように年一で職務経歴書をアップデートしていた、という理由です。最初に書いたのは大学院2年の時。もちろん就職のためでした。その時から毎年アップデートしていてそれが今も続いています。

今はファミリービジネスをしているので転職時のように本気モードで書くこともなくなってきています。ですが、この年一回の職務経歴書Updateはファミリービジネスをしている今のほうが必要になってきていると感じます。

理由として上司がいて指導や評価をしてくれる環境ではないからです。自分が過去から見てどこの位置にいて、どこに行くのか、を常に把握しておかないと、よくわからなくなってしまうと考えているので、毎年見直しをしています。

職務経歴書を書く際に気をつけるポイント|何をしたかを客観的に見る

まず、去年何をしたか、を書き出して見ます。意識するポイントは下記のポイントです。ざら紙にバリバリ書くとよいと思います。

  1. どういう事をしたか
  2. その中の課題は何だったか
  3. 課題の解決策をどのように考えたか
  4. 自分は解決策に基づきどう動いたか
  5. 思い通りに行かなかったことはなにか
  6. 結果はどうなったか、どう組織に貢献したか
  7. 結果はどのような経験になっているか、今後どう活かせるか

を書いてみます。

方法は赤羽雄二さんの0秒思考のやり方で、とにかく瞬発力で書いてみましょう。

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自分で「わかっていなかった事」と「わかった事」

すると、

  • 昨年一体何をして
  • 仕事をしたことで何を学び
  • 今後どう活かせるのか

という、わかっているようでわかっていないことが明確化されます。

これで職務経歴書に書くべきことが見えてきます。あとは職務経歴書に体裁よくまとめるだけです。

頭の中がモヤモヤした中で書くことはあまりおすすめしません。まずは手でサラサラ書いてみることをおすすめします。

過去と今を見つめ直してみる

ざら紙に書いた去年してきたこと。これを客観的に読み直してみましょう。

すると、多くの事をしている感覚があったのに案外と少なかったり、こまごま動いていた割には学びや成長が見て取れなかったりということがわかったりします。

さらに過去の職務経歴書を見てみましょう。

読み直すとあの頃こうだったなぁ、と懐かしくなる一方で、

  • その頃から比べたら今はこの部分は成長した
  • この部分はもう外れている
  • そもそも昔は今と環境も自分も違う方向に行っている

と思うことがあるでしょう。ここに経験代謝の意味が出現すると考えます。

例えば、

違う業種に転職した。全く勝手が違う業界で過去の経験も使えず、環境がまるっと変わっている。今は四苦八苦しているけど、昔仕事をしていてみっちりやったこの知識、考え方は違うこの業界でも使えるんじゃないか?

なんて思い始めたら、自分の中の宝物に気づく事ができたと同じことです。素晴らしい事だと思いませんか?

「実は自分も捨てたもんじゃないな」ってなれば職務経歴書を年一で見直す意味があると思います。

職務経歴書を定期的に見直す事

去年したことや過去の職務経歴書を見直してみて、今年どうしよう、自分のどこを強化しよう、となれば見直した意味が出てきます。私は経験上、よい振り返りになっているのですが、皆様はいかがでしょう?

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