キャリアコンサルタントの難易度

国家資格キャリアコンサルタントの難易度と合格率

国家資格キャリアコンサルタントになりたい、という人が多くなっていますが難易度はどうなのでしょうか?難易度だけで資格を考えるのがよいのかどうか、考えるきっかけになればと思います。

実際の合格率は?

統計でいくと、第13回キャリアコンサルタントの試験結果での合格率は

  • 学科 70.4%
  • 実技 65.4%

とかなり高いと言えます。

学科実技同時受験者でも合格率58.1%とかなり高い。

この統計から考えると、国家資格キャリアコンサルタント試験は難易度が低く、よく受かる資格だと言えます。

他の資格との比較

70%ぐらいの合格率を持つ資格は

  • 秘書検定2級、3級
  • 販売士3級

いずれも社会人経験があれば独学で受かるという資格です。

仕事にダイレクトに活かせるものだったらば、

  • 紅茶検定アドバンス
  • 美容師国家試験

もだいたい70%~80%ぐらいなので、なにか実店舗を開業したほうがキャリアコンサルタントを取って開業して仕事がない、というよりもずっと稼げる確率は高そうです。もちろん開業の際に初期投資はかかりますが。(なんで紅茶を選んだのかは私が紅茶を売っているから)

ちなみに日本茶インストラクターの合格率は35%でこっちのほうが受かるのは難しいです。

受験資格

一方で、受験資格を考えてみましょう。案外と受験資格を得るほうが難しいことがあります。

  1. 一定の講習を受ける
  2. または労働者の職業選択などの相談業務などの実務経験3年
  3. 技能検定合格者
  4. H28年までの養成講座終了者

の4つが受験資格ですが、多くの方は1に当てはまるでしょう。そうすると次の2つの事を考えないといけなくなります。

時間の捻出

毎週末に時間を作って講習を受けるパターンが多いかと思います。土日は家族サービス、むしろ週末仕事のある職業、という方も一定数おられるでしょう。ということは、忙しい社会人である方がほとんどだと思うので時間の捻出がネックになると考えられます。

費用の捻出

企業にお勤めの方ならば教育給付金を貰える講座があるので、それらを利用すると良いでしょう。

一方で企業にお勤めではない方は支援なく、自腹でしないといけないかもしれません。

結局難しいのか?

試験そのものの難易度は低いです。

一方で、講習を受けるための時間と費用を捻出することが一番のネックかと思います。

私見ですが。。。。

難易度が低く、合格者が多いというのはそれだけ資格そのものの価値が低くなっているとも言えるでしょう。これから受講、受験を考えられている方はよく考えてせっかく使う時間と費用を考えられたほうがよいかと思います。(こういった辛口もキャリアコンサルティングの一つだと思いつつ。)

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